不織布加工のことなら不織布メーカーアーキュレフへ

不織布は私達の身の回りのもの中でハードな材料のものから、ソフトな質感のものなど、様々な種類のものが様々な場所で使用されています。例えば、私達が着ているシャツの襟やジャケットの芯地、肩パット。また、オフィスビルの空調用フィルタや携帯電話、デジタルカメラの電池セパレーターなど、皆様が目にする機会も多い素材になります。
新しい商品の製造の際に不織布を検討されている皆様に、こちらのページでは不織布の特徴とその使用用途の代表例をご紹介させていただきます。

不織布（ふしょくふ）とは、文字通り「織らない布」のことをいいます。編物でもなく紙・フィルムでもない、繊維同士をいろんな方法で結合させたシートです。
身の回りのものではハードな材料、ソフトな材料に大別され、“ハードなプラスチック”と“ソフトな不織布”に分類されます。
不織布の特徴としましては、原料から製品化への工程が他の布類より短い為、比較的安価で製造が可能で、構造的に様々な形状への変形が容易に出来る非常に利便性の高い素材です。
不織布の製品は、一回きりで捨てられる「使い捨て製品」と、何回も使われる「耐久製品」に区別することができます。また、使用目的に応じて原料、製法、加工方法などを選択することで、自在に機能を持たせることができるようになりますので、弊社でも幅広い用途を開発中です。

• 環境にやさしい不織布の特徴についてはこちら

不織布の使用されている場所を簡単にご紹介すると

• 自動車用資材
• 建築用防音断熱材
• 車両用クッション材
• 衣料用中芯材・肩パット用、ブラカップ用芯材
• 寝具・衣料用中綿材
• 家具用ソファークッション材
• 生活関連資材（ワイパー・換気扇フィルター・結露防止材）
• 各種フィルター材
• 工業用油吸着材
• 農業用資材
• 土木用資材
• プラスチック補強材
• 各種緩衝材

などが挙げられます。

ここに列挙したものはごく一部です。
これ以外でも「こんなことに不織布は使用できないの？」といった質問、ご要望は遠慮なくご相談ください。

また、弊社ではその中でも不織布がよく使用されているクッション類、とシート類の使用例をご紹介させていただきます。ぜひ皆様参考にご覧ください。