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				不織布は、そのもともとの機能性に加えて、原料や製法の組み合わせによって様々な機能を付与することが可能です。
例えば低目付で厚みのある不織布を探している、耐久性や強度のある不織布が欲しい、といった場合にも、原材料とともに、最適な製造方法を選定し製造いたします。
ここでは、アーキュレフで対応可能な製造方法についてご紹介いたします。お探しの特徴や機能から、お選び下さい。
				
		  ケミカルボンド不織布
			
				
					
					単位重量の少ない繊維を結合できるため、低目付で厚みがあり、柔軟性に富んでいます。
                    
					製造方法
乾式不織布の製法の1つで、繊維をカードでシート化(ウェブ)し、ウェブに接着剤をスプレーして繊維を結合する不織布です。
					
						メリット
						
							
								- 低目付で厚みのある不織布が出来る
- 接着剤の種類、塗布量によって硬さの調整が可能
- 不織布の表面のケバ立ちを抑える事が出来る
- 接着剤と混合して機能剤(難燃・抗菌防臭・消臭等)の付加が出来る
 
					 
					
						デメリット
						
							
								- 耐久性、強度に欠ける
- 風合いが硬くなる
- 接着剤が繊維と異素材の場合が多いので、単一素材化が困難
- 高目付商品の場合は、接着剤が内部まで浸透せず層間で剥離する
  
 
					 
					
					
						用途例
						
							- 衣料用芯地、中綿
- 寝具用中綿
- カーペット基材
- 各種フィルター材
対応スペック
						
							- 厚み(o):5〜40
- 巾(o):300〜2500
- 目付(g/m2):30〜300
						※ただし、各製法を組み合わせることにより、上記以上のスペックの製造が可能です。
						
					
 
					用途や特徴に合わせて最適な製造方法で、不織布の加工・製造を行います。
                    
                  ご紹介した製法の他にも、原材料の選定と配合により、不織布の特徴や機能性は変わってきます。 
                  
					
				 
				
			 
			
			サーマルボンド不織布
			
				
					
					接着剤を使用しないので、高目付でソフトな風合いの不織布の製造が可能です。
					
					製造方法
					乾式不織布の製法の1つで、接着繊維を混合した繊維をカードでシート化(ウェブ)し、熱処理によって結合する不織布です。 
					
						メリット
						
							
								- 接着繊維を混合しているので、層間の剥離が発生せず、高目付が可能
- 接着剤を使用していないので、単一素材化が可能なためリサイクルが容易
- 色々な形状に熱成型可能な不織布が出来る
- 接着繊維の混合量、熱処理の条件で風合いの調整が可能
 
					 
					
						デメリット
						
							
								- 
									通常の繊維より融点の低い接着繊維を使用しているので、使用する場所によっては耐熱性に欠ける。
									
   
 
					 
					
					
						用途例
						
							- シート用クッション材
- 敷布団用中芯材
- 断熱、防音材
- 各種工業資材
対応スペック
						
							- 厚み(o):0.3〜80
- 巾(o):300〜2500
- 目付(g/m2):30〜2000
						※ただし、各製法を組み合わせることにより、上記以上のスペックの製造が可能です。
						
					
 
					用途や特徴に合わせて最適な製造方法で、不織布の加工・製造を行います。
                    
                  ご紹介した製法の他にも、原材料の選定と配合により、不織布の特徴や機能性は変わってきます。
                  
					
				 
				
			 
			
			ニードルパンチ不織布
			
				
					
					耐久性・強度に優れ、材料の特徴を生かしやすい製造方法です。
					製造方法
					乾式不織布の製法の1つで、繊維をカードでシート化(ウェブ)し、特殊針でウェブをニードリングして交絡する不織布です。
					
					
						メリット
						
							
								- 耐久性、強度が強い
- 接着剤や熱処理を行わないので、材料の特徴を生かしやすい
- 柔らかくしなやかな風合いの不織布が出来る
- ウェブと同時にニードリングすることで、異素材(生地・発泡体等)との結合が可能
- 接着剤を使用していないので、単一素材化が可能なためリサイクルが容易
 
					 
					
						デメリット
						
							
								- 厚みのある不織布が作りにくい
- 
									表面にケバ立ちが発生する
									
   
 
					 
					
					
						用途例
						
					対応スペック
						
							- 厚み(o):1〜20
- 巾(o):300〜2500
- 目付(g/m2):60〜2000
						※ただし、各製法を組み合わせることにより、上記以上のスペックの製造が可能です。
						
					
 
					用途や特徴に合わせて最適な製造方法で、不織布の加工・製造を行います。
                    
                  ご紹介した製法の他にも、原材料の選定と配合により、不織布の特徴や機能性は変わってきます。
                  
				 
				
			 
			
			
			
			
			
				弊社では不織布メーカーとしてのノウハウを生かし、上記の製法の中から最適な製法により、お探しの機能性・特徴の製造いたします。こんな不織布を探している、といった場合はお気軽にご相談下さい。
				
				また、不織布は製造方法だけでなく、その製造方法によってもスペックや特徴が変わってきます。
				
				用途別の不織布をお探しの場合は、以下をご覧下さい。
				
			
				
				
					多様な製造方法でお求めの不織布を製造いたします。お気軽にご相談下さい。
					
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